キントリが≪臨時再結成≫!≪新生キントリ≫が、第4シーズン(2021)のラストで発生した≪8億円強奪事件≫の真相をマル裸にすべく、スペシャルで大暴れします--。今回のスペシャルでは、主演の天海をはじめ、無敵のレギュラーキャストも再集結。天海と共に元祖キントリ・メンバーを演じてきた田中哲司、でんでん、小日向文世はもちろん、第4シーズンでコンビ解消となってしまった速水もこみち&鈴木浩介が演じる警視庁捜査一課殺人捜査第一係の名コンビ「もつなべ」も復活!さらに、第4シーズンでは古巣の「サイバー犯罪対策室」に復帰した玉垣松夫(塚地武雅)も、≪新生キントリ≫に参加。また、第4シーズンで初登場した捜査一課刑事・山上善春(工藤阿須加)や、シリーズ初のスペシャル(2015年)以降、第3シーズン(2019年)までは刑事部長だった磐城和久(大倉孝二)も警視庁副総監として登場!そんな中、気になるのが≪新生キントリ≫のメンバー構成。何を隠そう、今回は新規加入のメンバーも…!
正式に義務化される以前から取り調べの録音録画(可視化)を実施し、“深い人間力”を基盤にした泥臭い取り調べで“被疑者の動機解明”に貢献してきたキントリ。ですが、今や取り調べの完全可視化は当たり前の時代。取り調べ動画や監視カメラの映像など、逮捕に踏み切る際に最重要視される“明確な証拠”も入手しやすくなりました。そんな中、キントリは警視庁から「役目は終わった」と判断されてしまうことに!しかし、映像だけでは見えてこない“真実”も、絶対にあるはず--。そう信じるキントリ・チームは“部署の消滅まで残り100日”という手厳しいタイムリミットを課せられる中、ひたすら真摯に目の前の事件と対峙し、被疑者の動機解明にまい進していきます。しかし、第1の事件から“想像を絶する戦い”が待ち受けていて…!?はたして、我らがキントリの運命はどうなってしまうのか…。そんな彼らの前に敢然と立ちはだかる強烈な被疑者たちとは一体…!?取調官と被疑者、そして警察内部の人間たちが織りなす“悲喜こもごもの人間ドラマ”。
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